Job and People

社員紹介

製造工場

Interview

製造ディビジョン 兵庫製造グループ シート生地チーム
岸 優希菜副主任/2016年入社

現場の責任者としてより良い
パン生地づくりと職場づくりに取り組む

製造ディビジョン 兵庫製造グループ シート生地チーム
岸 優希菜副主任/2016年入社

現場の責任者としてより良い
パン生地づくりと職場づくりに取り組む

現在の仕事について

おいしいパンの冷凍生地をつくる
最前線をマネジメント

スーパーマーケットなどに提供するパンの冷凍生地を製造する、現場責任者を担当しています。主な役割は、生地の質の管理。生地を仕込む人、成形する人、出荷の準備をする人など、パン生地をお客様に届けるまでにはさまざまな担当が関わっていて、そうした担当者と連携しながら各工程で決められている細かなチェック項目をクリアしているか確認します。
パン生地は温度や時間経過によって質が大きく変わるため、状態に合わせてコンディションをコントロールする必要があります。生地の状態を見極め、的確な指示を出すことが私のミッションといえるでしょう。

仕事で大切にしていることややりがい

活発なコミュニケーションが
おいしい生地づくりの材料

現場責任者にとって、パン生地づくりはもちろんのこと、職場づくりも重要な仕事のひとつです。そのために重視しているのがコミュニケーションです。パン生地の製造に関しては、各担当者から詳しい情報をもらわないと全体の状況を正確に把握できません。もしも状況を把握できなければ、品質に影響が出るリスクがあります。活発なコミュニケーションを生むことが精度の高い情報収集につながるだけでなく、働く人の意欲を高めるきっかけになるので、自分から率先して声をかけるようにしています。
私は現場責任者になって、以前よりも仕事が楽しくなりました。それはパン生地づくりについて理解を深められたからだと思います。すべての工程がうまくいった時には、「ヤッター!」と声をあげたくなるほど嬉しいです。

神戸屋を知ったきっかけや入社の決め手

他社とは違う独自性を
打ち出しているところに惹かれる

大好きなパンと関連のある仕事に就きたいと考えていたので、学校で紹介される企業情報にアンテナを張っていたところ神戸屋と出会いました。まず、惹かれたのはパンづくりに強いこだわりがあったこと。当時は何の知識もなかったけれど、会社や社員の方々の熱は伝わってきました。そして、パンの製造だけでなくレストラン運営なども手掛けていて、「神戸屋」の独自性を打ち出しているところに魅力を感じて志望しました。
就職先について両親に相談したところ、私の気持ちを尊重して応援してくれました。多くの人に親しまれている「神戸屋」ということで安心感があったことと、私の意欲とワクワク感が伝わったからだと思います。

働いて感じる神戸屋の魅力

社員の声が反映される
柔軟な姿勢が浸透しつつある

会社の良いところは、キャリアを問わず自分の意見を発信できるところです。以前、日々の作業をする中でもっと効率化できると感じることがあったので提案したところ、みんなで検討することに。それぞれが意見を出し合って改善に取り組み、成果につなげることができました。トップダウンではなく、自分たちで発案して実行に移せたので大きな達成感がありました。会社の体制が新しくなり、より柔軟に対応しようという姿勢が現場にも浸透してきていると感じます。

めざす将来像

同じ部署に細かなところまで気がつき、まわりの人をやる気にさせる憧れの上司がいるので、いろいろなことを吸収して、少しでも近づきたいと思っています。そして、スキルを磨いてお客様によろこんでもらえるおいしい冷凍生地を届けることが目標です。

オフの日の過ごし方

休日は三宮や姫路に出かけたり、時どき遠出をしたりして、買い物やご当地グルメを楽しんでいます。パン屋さん巡りも趣味で、いろいろなお店を調べて訪ねます。最近はおいしいパン屋さんが多く、楽しみながら勉強しています。

オフの日の過ごし方
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