機械化への取り組み−アメリカから5袋用ミキサーを導入
 

昭和4年、アメリカのチャンピオン社から、当時新鋭であった横型5袋用(小麦粉22キロ詰を5袋使用可)ミキサーを購入し、ミキシング工程の安定化を図りました。このミキサーは、当時の製パン業界の実情から見れば、画期的といもいえるほど、大きな能力を持ったものでした。

さらに、ミキサーの他にも、ユニオン社のラウンダー(丸目機)や、運行がま(パン生地をかまの入り口から出口までコンベヤーで運びながら焼き上げる)も取り入れ、積極的に製パンの機械化を進めていきました。

 

                                  ※写真は、当時の5袋用ミキサー(左)と、パンを入れる紙袋(右)。

 
        参考資料:「おかげさまで50年」((発行人 桐山輝彦(1969年))
               「パンひとすじ−桐山利三郎伝」(発行人 桐山輝彦(1977年))