イースト菌を使った製パン方法に、日本で初成功
 

創業当時、日本でのパンづくりには、ホップス種や酒種などの天然酵母を使用することが一般的でした。

そうした中、大正12年、アメリカのイースト会社であるフライッシュマン本社から、オットマチー氏が訪れ、イーストパンの講習会を行いました。これが、本格的に日本パン業界にイーストが紹介された最初でした。

昭和3年、いちはやくこのイーストを輸入して、日本の製パン業界ではじめて従来のホップス種からイーストに切り替えたのが、政太郎の弟、利三郎でした。


                               ※写真は、昭和3年当時のポスター(左)と昭和10年当時のチラシ(右)。

 
 
 
参考資料:「おかげさまで50年」((発行人 桐山輝彦(1969年))
 
       「パンひとすじ−桐山利三郎伝」(発行人 桐山輝彦(1977年))